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2021年 年頭のご挨拶:日本のインクルーシブな未来のために
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Japanese | English 2021年 年頭のご挨拶 日本のインクルーシブな未来のために 2021年1月1日 シスコシステムズ合同会社 代表執行役員社長 デイヴ・ウェスト(Dave West) 2021年の新春を迎え、謹んでお慶びを申し上げます。皆様方のご健勝とご多幸、ご繁栄を心よりお祈り申し上げます 2020年は新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大、それにともなう経済の低迷、東京五輪の開催延期など、かつてない年になりました。 新しい年を迎えるにあたり、今年一年の皆さまのご健康をお祈りしたいと思います。心身の健康は何よりも大切です。健康であってこそ、会社や同僚、家族や友人など、周囲の方たちのために最大限の力を尽くすことができます。今年はまず、自分自身を大切にするところから人や社会に対する貢献に取り組んでいきたいと思います。…
ThousandEyesとAppDynamicsがユーザーエクスペリエンスにもたらすもの
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シスコシステムズ合同会社 代表執行役員社長 デイヴ・ウェスト シスコが本年8月7日に買収を完了したThousandEyesは、AppDynamicsとの相乗効果によって、エンドユーザーに最高のデジタル体験を提供し、日本市場におけるデジタル変革を大幅に加速させるものと期待しています。 “ニューノーマル”の時代においては、インターネットが世界中の数十億の人々にとって欠かすことのできないライフラインになり、企業にとっても同様です。クラウドの導入が急速に進み、WebexのようなSaaSアプリケーションが幅広く普及するようになって、インターネットは新たな企業ネットワークとなっています。…
新型コロナウイルス感染症拡大に伴うテレワークや社会貢献
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English Japanese 新型コロナウイルス感染症の拡大により世界経済が混乱に陥っています。日本においても、政府による緊急事態宣言により商業活動が大きく制限されています。新型コロナウイルスはあらゆる人にとって未曾有の状況となっており、オンラインコミュニケーションが人、社会、事業をつなぐ重要な手段となっています。自粛、社会的距離の確保、在宅勤務が新たな標準となり、テクノロジーは世界を結びつける本来の力を発揮しています。 新型コロナウイルスにより、世界の多くの人がリモートワークをしています。企業はこの状況に対応し、ビジネスモデルを大胆に変革して新たな働き方に適応しようとしています。突然の変化により、IT部門やセキュリティ部門は、社外で働く社員の増加にともない、そのデバイスに対するサポートが求められ、大きな負担となっています。…
急激に拡大する日本のテレワークを支える
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English Japanese 今般の新型コロナウイルス(COVID-19)の世界的な拡大により、影響を受けられたすべての皆様に、心よりお見舞い申しあげます。 現在、日本を含めた世界各国が、前例のない戦いを続けています。この状況下において、テレワークは私たち企業・組織が事業を継続しつつ、従業員や家族、お客様、社会の安全を確保するために非常に有効な手段です。テレワークはもはや一部の従業員の利便性向上や福利厚生のためだけではなく、すべての組織にとってビジネス上不可欠なものとなりました。 日本においても、今夏に開催が予定されていた東京オリンピック・パラリンピックを前にして、交通混雑緩和を目的にテレワークを導入する企業や組織が増えていましたが、新型コロナウイルス感染症拡大が大きな社会的な問題となるなかで、その導入が急激に加速しています。…
2020年 年頭のご挨拶:Internet for the Future
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English Japanese 2020年年頭のご挨拶:internet-for-the-future 次世代ネットワークインフラを構築し、日本のデジタル変革を推進 謹んで新年のご挨拶を申しあげます。 お客様、パートナー様をはじめ皆様方には、日頃より格別のお引き立てを賜り、深く感謝を申しあげます。 シスコが創立して35周年、日本は令和という新時代に入り、初めての新春を迎えました。新年とともに、十二支の最初の年が始まりました。「子年」である2020年は、特別な一年となることでしょう。日本がオリンピックを開催することに加えて、干支の起源である中国文化で「子」が富と潤沢を象徴するように、「子年」は幸運と繁栄に満ちた年になることが約束されているからです。 …
シスコの新しい挑戦:カントリーデジタイゼーション
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シスコシステムズ合同会社 代表執行役員会長 鈴木 和洋(写真左) 代表執行役員社長 ディヴ・ウェスト(写真中央) 業務執行役員 グローバル政策・政府渉外本部 出雲 秀一(写真右) スイスのビジネススクールIMDによる「世界デジタル競争力ランキング2018」によると、日本のデジタル競争力は対象となった63カ国中22位でした。この調査は、各国のデジタル競争力を、1)ナレッジ(人材、トレーニングと教育、科学への集中)、2) テクノロジー(規制体系、資本、テクノロジーフレームワーク)、3)…
東京2020まで365日:日本社会の新たな機会への進路
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2020年7月24日、いまから1年後、東京2020オリンピックの開会式で聖火台が点火され、日本の新時代の到来を告げます。オリンピックの標語は「Citius、Altius、Fortius (キティウス・アルティウス・フォルティウス)」、つまり「より速く、より高く、より強く」です。これらの言葉は、デジタル社会となる日本のデジタルトランスフォーメーションを完璧に言い表しています。その変革の第一歩は、アスリート、コーチ、観客、観光客のための信じられないようなオリンピック体験の実現です。最初の近代オリンピック大会はたった9つの競技から始まりましたが、東京大会では33の競技が実施され、スポーツクライミング、サーフィン、スケートボード、空手、BMXなどの新しい競技や種目が行われます。また、東京は、1964年の東京大会でパラリンピックが開始されて以降、二度目となるパラリンピックを開催する最初の都市になります。東京大会に向けての機運は急速に高まってきています。これからの1年は東京オリンピック・パラリンピックが注目の的となり、東京と日本は世界から大きな関心を集めるでしょう。…